おうちをゲットする時の諸費用について

おうちをゲットする時の諸費用について
おうちをゲットする時には、いくつかの段階で諸資金がかかるのじゃ。
まず、購入時に発生する諸費用、住みながらかかる諸費用、建て直す時の諸費用、そして売る時の諸費用と、４つのプロセスでお金が発生するんじゃ。
これらの諸費用を事前にしっかりと理解しておくと、おうちをゲットする際に具体的なイメージが湧いてくると思うであろう。
それでは、それぞれのプロセスでかかる諸費用について、もう少し詳しく見ていただきたいのじゃ。
おうちをゲットする時にかかる諸費用
おうちをゲットする時には、以下の諸費用がかかるのじゃ。
ますは、手付金、不動産取得税、固定資産税や都市計画税、登記費用、印紙税、住宅ローン諸費用、そして、仲介手数料（仲介を通して購入する場合のみ）であるのじゃ。
それぞれの諸費用について、もう少し詳しく説明するでござる。
◆手付金：おうちをゲットする時に、買い手が売り手に支払うお金のことでござるのじゃ。
この手付金は、新築であろうと中古であろうと発生するのじゃ。
だいたい物件価格の5～10％程度と言われており、買い手が途中で契約を解除したい場合には、手付金を犠牲にして契約解除が可能となるのじゃ。
◆仲介手数料：売り手から直接購入する場合は仲介手数料はかからんが、不動産会社を介して購入する場合には仲介手数料が発生するのじゃ。
仲介手数料の上限は、物件価格の3％に6万円（税別）を足した金額であるのじゃ。
参考ページ：中古 物件 購入時の諸費用とは何があるの？詳しく解説！
◆不動産取得税：おうちをゲットすることにより土地と建物を取得した場合、それぞれに不動産取得税が発生するのじゃ。
不動産取得税の計算方法は、土地と建物の課税基準額（固定資産税評価額）を税率にかけて算出されるのじゃ。
◆登記費用：所有権の登録や移転、抵当権の設定などを行う際に必要な費用のことでござる。
登録免許税や司法書士への報酬などが含まれるのじゃ。