メイクをしたくない大学生の新聞投稿記事を読んで、一部の職種を除いてメイクは人それぞれで良いのではと改めて思いました

2月21日の朝日新聞の投稿欄に、「お化粧は義務なのでしょうか?」という20才の大学生の声が掲載されていました。洗顔後のスキンケアとリップクリーム以外は何もしていないということです。そして、お化粧をする意味がよく分からない…とのことでした。私はこの声を読んで、昔の自分と同じなので苦笑するとともに、投稿する勇気に感心してしまいました。この女性にもしお会いできるのならば、肌のお手入れをしっかりしてずーっとすっぴんでいってね…と声をかけたいところです。
また、こういう女性がひとりいる…ということは、同じような考えの人が陰にたくさんいると推察します。この女性は、顔に無関心なわけではなく、洗顔・スキンケア・リップクリームというキーワードを挙げてくれています。(記事には、髪をとかすことも書いてあります)となると、メイクをして落として…で肌を傷めるよりも、良い洗顔やスキンケアで若いみずみずしい肌を長く保てるようにしていった方が良いのではないかと思いました。口紅は私も苦手で、色がほんのりつくリップクリームが好きなのです。
私もずーっと思っているのが、お化粧をした顔と落とした顔がガラリと変わるのはヘンではないかということです。ただ、加齢とともにシミは気になるものなので、すっぴんの顔とあまりに変わりすぎることのない自然なお手入れだ出来る商品を使いたいと思っています。