皆さんは内科や耳鼻咽喉科、小児科などで処方されるムコダイン錠500mgはご存じでしょうか?
風邪などの症状で飲む機会がある方は、少なくないと思います。
そこで、よく処方される薬ムコダイン錠500mgの効能について、説明いたします。
ムコダイン錠とは、L‐カルボシステイン錠剤とも呼ばれ、「たん」の症状を改善する薬です。例えば、気管支炎・気管支拡張症・咽頭炎などの病気や副鼻腔炎・蓄膿症にも処方されます。
また、たんや鼻水を出しやすくする他に、中耳炎で耳に溜まった水を排出する効果もあります。
そして花粉症、鼻炎などで粘膜が荒れてしまうと、細菌やウイルスなどの感染症にかかりやすい状態になってしまうので、ムコダイン錠は、この「粘膜の荒れ」を修復してくれるという効果もあります。
ムコダイン錠は副作用が少ないので高齢者やお子様にも効果が期待できます。
お子様にはドライシロップやシロップになり、とても飲みやすくなっています。
服用方法は、成人の場合1回1錠、1日3回服用で4~8時間効果がありますので、4時間以上空けてから服用するようにしてください。
以上で「ムコダイン錠500mgの効果」について紹介しました。
私は風邪をひいた時には、必ず耳鼻咽喉科に行き、毎回ムコダイン錠500mgが処方され、鼻水・鼻つまりに良く効きますので、お勧めの薬です。
たんや、鼻水が長引くとつらいので、ムコダイン錠を処方してもらい、早めに症状の改善を期待して、ゆっくり安静にしましょう。
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